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KAWASAKI ザンザス(XANTHUS)


購入 即死亡編

 今までのバイクで一番長く乗り、一番思い出深く、何度も命の危険を共にくぐり抜けてきたバイク。
首都高でのチーム活動やそれに伴う仲間の死。
書いても書いても書ききれないくらい想い出の詰まったバイク。
俺の最後のバイクになる予定だった。
最終的にこいつは人手に渡り、岩手県にドナドナされていったのだが、乗りこなせなかった乗り手が山で即日事故ってこのバイクは天に召されたそうだ。

出会いは突然だった。

コミック キリンが大好きだった俺はカタナに乗りたくて乗りたくて仕方なかった。
先輩が250のカタナを買って何回か乗せてもらったが、いや、250はウンコみたいなバイクだったなぁwww
250カタナはいらねぇやと思って、400を買いに行った。もう頭の中はカタナ一色。
外装を全部黒く塗って黒光りさせてやろうとか色々考えていた。
しかも、因縁のインパルスのエンジンと同系統なのだ。
あのエンジンのよさはインパルスの時に確認済みだし、買うにあたって何の不満もないぜ!

とか思いながら雑誌で探したバイク屋さんに行ったら、カタナの隣にコレがあった。

か、かっけぇえぇぇぇぇぇぇ。
スイマセン、コレ下さい。

それまで頭ン中で描いてたカタナカスタム計画は物の見事にどっかに吹っ飛んでいった。

帰って、
「どうだった?カタナ?」
「いや、ザンザス買っちゃった。」

「は?」

みんな驚いてた。俺が一番驚いたんだけどね。

1週間ほどで納車。ドノーマル。



ノーマルのマフラーの形(右二本だし)は好きなのだが、どうもコレじゃ駄目だ。速攻で変えてやろうと思ったが、とりあえずノーマルを乗りこなして、ノーマルの限界を把握してから改造に入ろうと思い首都高へ。
サスの動きがちょっと柔らかい。
やはりリミッターが効いてしまう様で最高速の伸びが悪い。
ブレーキのレスポンスが悪い。
コレはやっぱ色々と金かかりそうだなぁとか思ってた矢先、

ピシュン!!

え?何?

キュゴガガガガガ!!!

「うお?うおおおおおおおおおおおおお!!!」

160キロくらい出てた中での突然後輪ロック。
死ぬ、死んでしまう。
しかし、あのくねくねしやがる首都高の中で運良く直線を走ってた為、転倒せずに済んだ。
後輪ロック状態で何百メートルか進んで、路面に凄まじい黒い線を残して停止。
くせぇくせぇ。
タイヤが溶けてるのとエンジンからの匂いが凄い。
リアタイヤが削れて台形になってるわ、スプロケットとチェーンはどっか飛んでってるわ。
両脚にオイルがべちょべちょ。
こりゃどう考えてもエンジン死んでる。ていうかいつ引火しても不思議じゃねぇ。

買って三日で廃車(°Д°)

23万円で買ったバイクがみ、三日で・・・。

おろろーん( ;´Д`)

あんまりだ!!ひどいよ!返せ、返してよ俺の23万円!!

怒りの矛先を何処に向けていいのかわからない俺は、
欠陥商品売りやがって!!とあんな乗り方をしたのを隠して販売店に電話。

一通り謝られた後、引あげに来てもらった。

帰りの車の中で、
「実はレース用のチューンがしてあるSP仕様のZXR系のエンジンが丁度今あるんですよ。」
「それ下さい。」

といった感じで追い金13万円で新型エンジン導入。よく聞かない俺が悪いのだが、全く素性のわからないエンジンだった。

2週間弱でほとんど前と変わらない外観で戻ってきたザンザス。
悪夢を見た首都高へもう一度リベンジ。

は、速い。なんだこれ、速いじゃねぇか!!いい!いいよこれ!う、うひょぉぉぉぉ(*∀*)

しかし音が気に入らない。ていうかよくザンザス用のマフラー普通に付いたなコレ。と思い触ってみると、ちょっと強く押すとぐらつく。

ようやく、気付いた。

あのバイク屋駄目だ。

こんなマフラー付けれるか!!

マフラー購入決定。ついでにあのバイク屋も卒業決定。
ザンザス用のマフラーがBEETから出てたのだが、このエンジンとの相性はどうなのだろうか?

ま、いっか。

ということで、ナサート購入。



↑本栖湖

細かなところをワンオフで造ってもらい、セッティングも合わせて貰ってバッチリ付いた。
音もいい音。速くなった気もしないでもない。
馬力は68馬力。いや、十分だろこんだけありゃあ。
ついでに不安のあるパーツも全て変えた。もう何も不安はないぜ!!



RGV250Γ SPへと続く

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