異常快楽殺人
1999
角川書店
平山 夢明


フィクションの小説は所詮ツクリモノでしかない。リアリティを求めるならフィクションじゃ駄目だ。

と思ってたら、現実の方がよっぽどリアリティーがなかった。

いくら連続殺人って言ったって、100人も200人も殺しちゃ現実味ないって。

カニバリズムへの興味は、まぁ殺しちゃったらどうしようか迷って食っちゃったならわからなくもないけど、人ばっか10人も20人も喰っちゃってたら現実味ないって。

女装って女の格好する事ってのは知ってるけど、女の皮剥いでそれを着るのは女装っていうのかよ?

その他にも、こんな奴いんの?とか、ちょいと悪夢になりそうな凄まじい描写が多々ある、読みごたえバッチリのノンフィクションでした。映画SOWよかある意味気持ち悪かった。

読み終わって、人生なんかいつ終わるかわかんねーなぁ。本当運がいいか悪いかだけだなぁとしみじみ思った。

フィクションの方が心にゃ優しいや。

70点

戻る